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令和5年度 芦田川うなぎ・ふな稚魚放流事業に参加しました

地域貢献の一環として、福山市芦田川漁業協同組合主催の「令和5年度 芦田川うなぎ・ふな放流事業」に参加してまいりました。

弊社は現在、国土交通省 中国地方整備局発注の「令和5年度福山管内電源設備外工事」を受注しており、本事業参加のお誘いを受けました。

芦田川河川敷で、地元の小学生と共に放流を行うのですが、準備中にハプニング…

小分け用の水槽にうなぎの稚魚を移す際にこぼしてしまったそうです。(大人のほうが楽しんでいます)

 

以下、漁業協同組合の組合長のお話です。

芦田川は昔、うなぎやしじみが採れたのですが、河口堰ができてからは魚が川を遡上できなくなりました。

そこで、漁協では30数年前から、毎年2~5月頃に河口堰外でうなぎの稚魚を採捕し、養殖水槽で10月まで飼育、放流をしているとのこと。

採捕したばかりのうなぎの稚魚は爪楊枝くらいの大きさですが、毎日給餌して育てると私たちの知っているうなぎの姿に!

うなぎを「そこで採って、そこで育てて、そこで放流している」のは、全国でもこの「福山市芦田川漁業協同組合」だけなのだそうです。

芦田川や地域のことに関心をもち、今後も環境保護に貢献していこうと改めて感じました。

 

 

 

 

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